私は背が低です。とても低いです。えらい低いです。(しつこい)日本人女性の中でも多分低い部類に入ります。そんな私が滅多にしない場所に怪我をしました。どこか。デコです。そう、デコ。デコと言えば額です。同じ境遇の人ならわかると思いますが、身長150センチ以内の場合、外を歩いていてデコをぶつけるということはまず殆ど無いに等しいです。まあ、歩きながら携帯メールに夢中になって、目の前の電柱に気付かずがっぷり四つに組んじゃったことはありますが。負けました。当然。思えば小学校の遠足の時にものんびり歩いてたらいつの間にか遅れちゃって、慌てて走ってる最中に他のクラスの友人に声をかけられふと横を見た瞬間に道路標識のポールにギャグ漫画のキャラクターみたいな格好で体当たりしたこともあったけな。あの時は痛いわ恥ずかしいわで…って、おっと話が逸れました。ともかく、背が低いと上の方に何かあっても大抵は屈まなくても通れるんです。特にここドイツに来てからというもの、ワタクシ当然の如く外で屈んだことなんかゴザイマセンでした。
ところが。
危険というものは思わぬところに潜んでいるものです…。そんな「背の不自由な」(旦那言)ワタクシが、Uバーンの某地下駅構内で予想外のモノから攻撃を受けたのです!Σ(・ω・ノ)ノ!(いや、勝手にぶつかってっただけですが)
あの日は小春日和でごぜーやした。(誰!?)あっしはちょいとお洒落して帽子なんざ被って出かけてやしてね、ドイツに来たばか(中略)まぁ用事も済んだんでそろそろ帰ろうかと地下鉄の駅に入ったんでさぁ。んで、まっつぐ前向いて歩いていきゃぁいいものを、ふと切符をチャンとしまったかが気になって、歩きながらバッグの中を確認したんでさぁ。
当然下向くことになるじゃないですか。(ヤクザもん口調に疲れた)しかも帽子のつばで前が良く見えない。でも、何も気にすることなく切符が有ることを確認して頭をヒョイと上げたその瞬間・・・。
ゴスッ!!!
すっごい鈍い音と衝撃と共に、目の前に星が!!一瞬何があったか判らんかったですよ!!(竹山風)もうね、ものっすごい痛くてね。でもね、なんででしょーね〜。日本人って不思議ですよね。あ〜言う時どうして「何事もなかったような顔」、しちゃうんでしょうね〜。( ̄_ ̄ i)痛くて痛くてしゃがみ込みたいくらいなのに、何故か案内板を見上げてました。涙で霞んで良く見えなかったけどね!(ばか)
とりあえず哀しい日本人の性をひしひしと感じながら、何にぶつかったのかを確認しようと「さりげなく」引き返したんですが…ソコで見たものは案内板の端っこの高さ150センチくらいに取り付けられた『消火器ボックス』でした…。
ぬぅわんで『消火器ボックス』がそげな中途半端な位置にあるとやーーーーーーー!!!???あぁーーーー!?
日本じゃ消火器は下にあると相場は決まっとうがや!!え?ここはドイツじゃ!?そうかそうか!!ほんじゃあ、100歩譲って上にあってもええがよ、ぬぅわんであげな角のあるボックスに入れとうが!?あぶにゃーじゃにゃーか!!(何語だよ)ああそうじゃ!あたしゃーその「カド」にしこたまデコぶつけたんじゃ!キシャーーー!!(威嚇)
というわけで。他の何者でもなく、ワタクシ自身の不注意により前を歩いていたドイツ人青年が思わず振り返るような音がするほど、Uバーン地下駅構内の『消火器ボックス』の「カド」でデコを強打した次第であります。痛みを堪え乗り込んだ車内でこっそり帽子の下に手を差し入れて確認したところ、見事なでっかいタンコブ&流血しておりました☆-( ^-゚)v幸い出血量は少なかった為、帽子が吸収してくれて他の乗客には気付かれませんでした。帽子が分厚い生地で出来てて良かった♪(そういう問題ではない)その後娘らと旦那に驚かれ呆れられ笑われて(酷い)、更に内出血の為の皮膚の変色が徐々に下に下がっていくというキモチワルイ状態を数日間にわたり経験。(一時は顔半分だけ色が変わってて某ネオロマゲームの陰陽師みたいだった…)10日ほどでようやくフツーの顔色に戻れました。
皆様もドイツのUバーン地下鉄構内の消火器ボックスには充分に注意してください。






